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目次

 

How viruses spread/Human behavioral model and virus transmission

私の息子はAmerica Georgia 州Atlanta にある世界の感染症対策の中心であるCDC (Center for Disease Control and Prevention)のCorona Virus 緊急対策Team の一員としてここ1ヶ月休みを返上して働いている。 Atlanta の apart にはshower を浴びる為に帰るだけのようだ。

 

さて、Israel では中東最大の病院、Technion 大学の付属病院のRambam Hospital にはCorona Virus 特別対策科が設置され、あらゆる局面の新型Corona Virus 感染患者の治療に当たっていますが、Israel では極めて重篤の呼吸補助装置を必要とする肺炎患者以外は原則として自宅隔離を実施しています。

 

ここで単に自宅に患者を放り出すというのではなく、Israel が誇る最新のRemote Monitoring 医療装置、Wearable medical device の全てを動員して自宅隔離をしている患者に装着し、そこからCloud を通じて送られて来る患者情報を最新の人工知能分析を行ない、緊急対応が必要な場合にはTechnion 大学附属病院Corona Virus 特別対策科その他の近隣の病院の医者が対処出動出来るという人工知能を使ったCorona Virus 患者のRemote Sensing、 Cloud Sensing に基づく自宅隔離としています。

 

さてここでAmerica のCDC が発表しているCorona Virus についての分析を元に、今回のCorona Virus とInfluenza Virus 特に鳥Influenza Virus やEbola Virus、天然痘Virus、HIV Virus など人類史上数多く驚異をもたらしてきたVirus の感染の特異性 と人々の行動特性 について考察を深めてみたいと思う。

 

何故私が今回のCorona Virus の感染の経路の特異性について注目したかと言うと、それは今回のCorona Virus の感染の極めて大きな特徴がCluster 感染にあるからだ。

 

最も顕著な例が韓国のChristian 系の教会でのCluster 感染、そして日本の横浜港で係留させられたDiamond Princess 号のCluster 感染である。そこから濃厚接触によって感染するという説が生まれ、それが今通説のようになっている。

 

濃厚接触というのはFace to face のProlonged contact とCDC では言っているようだが、具体的には約1m以内で面と向かって顔と顔を突き合わせてProlonged すなわち、かなりの時間の対面状態が維持されることによって口から排泄される唾や咳、くしゃみに含まれる体液に混じる Virus を自分の口や鼻から吸い込むからである、と考えられている。

 

CDC によると、Virus の感染は例えば豚Influenza のCase では次の方法により起こるとされている。

 

第一は、Droplet 感染である。Droplet 感染とはCough あるいはSneezing により放出されるDroplet を自分の顔などに直接浴びる場合と、そのDroplet が付着したDoor knob やiPhone やDesk、つり革などに自分自身の手が触れ、その手を自分自身の鼻、口の付近に触れ、その鼻、口の付近にかくして付着したVirus を自分が吸うことによって感染する場合と、もう一つのDroplet 感染はDroplet が地面に落ち、地面の埃に混じって風に吹き上げられたその埃を吸うことにより感染する場合とがある、とCDC は言っている。

 

HIV Virus AIDS Virus はこのInfluenza Virus とは違いSexual contact 、針の使い回しによってのみ伝染する。

 

一方Hantavirus 、例えばAmerica のYellowstone 国立公園の山小屋に泊った人が感染したVirus 疾患はVector 感染と言われる方法で感染する。これはVector と言われるダニ、ノミ、蚊などに刺されることによって感染する。Vector 感染は日本脳炎Virus、Zika 熱Virus、Dengue fever Virus がこれに該当する。

  

次にCDCによると、Virus はFood and water によっても人に感染する。例えば鳥Influenza の鳥の糞が落ちた湖水の水を飲み込んだことによって人間が鳥Influenza に感染するということも起こり得る。

経口感染はA型肝炎、Norovirus 感染症などのVirus の感染経路である。

 

ところで、致死率が高いと言われているEbola 出血熱、狂犬病などのFilo Virus は感染者の身体の至るところからVirus が分泌され、無論唾、小便、大便、嘔吐などにもVirus が含まれ、それがDoor knob、調理器具、Brush、Towel などを通じて感染が広がるためCluster 感染を引き起こす。

 

皮肉なことにEbola Virus や狂犬病Virus は致死率が極めて高い為に、感染=発症=死亡と言って良く、その為に逆にContainment すなわちVirus の封じ込めが比較的容易なのである。

 

また先に述べたAIDS やB 型肝炎もSexual contact を避けることによって感染を封じ込めることが可能となる。

 

一番感染の封じ込めが難しいのが麻疹であり、麻疹Virus の感染力はVirus の中で最も強力と言われるのは、麻疹のVirusが乾燥した状態で埃に付着して空気中に漂うものを別の人間が呼吸と共に吸い込むことによって感染するからである。乾燥した飛沫核感染、すなわち空気中に乾燥した塵とくっ付いてVirus が漂うことにより、そのDust を吸い込んだ人が感染する麻疹の場合には今回のCorona Virus とは違って爆発的な感染を見る、これが麻疹感染の特徴である。

 

CDC によると、麻疹 MeaslesはVirus 病の中で最もContagious 伝染力の強いVirus と言われているが、それは麻疹のVirus が感染者の喉と鼻の粘膜Mucous に生息しているからである。それが感染者の言葉、唾、Coughing、Sneezing によって空気中に放出されるが、MeaslesのVirus は空気中に乾燥した状態でも2時間も漂い、存在し、生存し続けるため、満員電車や百貨店、映画館、Live house、Office など濃厚接触がないところでも簡単に人から人に伝染するのである。

 

またMeaslesのVirus は接触感染も当然する。感染した人がしゃべった唾が付いたDesk やiPhone、Door knob、Door、つり革などを自分自身が触れることにより、その手を自分の口、鼻に持って行くことによって簡単にMeasles virus が感染するのである。

 

この感染力の強さはこのような状況の場合90%に達するとCDC は指摘している。しかも麻疹のVirus のやっかいなのは症状が出る4日前から感染した患者はVirus を放出し、症状すなわちRash 発疹が消えた後も4日間以上Virus を放出するから感染の拡大が極めて急速かつ広範囲にわたる、としている。

 

ところが、今回のCorona Virus は麻疹のような爆発的広範囲の感染経緯を示していない。

 

ところで、Corona Virus と言われるVirus は他にも色々とあり、例えば

Nobel 賞を受賞したBaltimore 博士のVirus 分類学、通称Baltimore 分類(1975年Nobel 医学賞を受賞したDavid Baltimore が提唱した通称Baltimore 分類)によると、Corona Virus というのはRNA Virus のうちのNido Virus 目のCorona Virus 科に分類されるVirus であり、Corona Virus の持っている突起が太陽のCorona のように見えることからCorona Virus と言われているが、よく知られているCorona Virus が引き起こす重篤な病気としてはSARSがあるが、CDC によるとCorona Virus は普通の風邪のVirus であり、例えばType 229E とか、NL63とか、OC43 あるいはHKU1 と言われるCorona Virus が一般的には知られており、いわゆる風邪のVirus である。

 

普通の人はこのCorona Virus 229E、NL63、OC43、あるいはHKU1のVirus によって、多い人で1年に1回、少ない人でも5〜6年に1回はいわゆる風邪を引いたということになるほど一般的な風邪のVirus であるが、今回の2019 Novel Corona Virus いわゆる日本で言う新型Corona Virus はこれらの229E、NL63、OC43、あるいはHKU1のCorona Virus とは全く違うCorona Virus であるとCDC はしている。

 

致死率が40%になると言われているCorona Virus 感染症は有名なMERS がある。MERS (Middle East Respiratory Syndrome )はSaudi Arabia で2012年に初めて認められ、Arabia 半島全体に広がったCorona Virus の肺炎であるが、今回の新型Corona Virus と同じように、実はある一人の韓国からのArabia 半島への旅行者により韓国に持ち込まれ、Arabia 半島以外では最大の感染拡大を2015年に韓国で見ているのである。

 

この致死率が極めて高いMERS に比べると、いわゆるSARS (Severe Acute Respiratory Syndrome)は2003年の2月に初めて発見され全世界に広がったが、その後Containment すなわち封じ込めに成功している。MERS と比べてSARS が全世界に広がりを見せたのは咳や唾やくしゃみによる直接感染だけではなく、いわゆるAirborne spread つまり空気中にゴミと一緒に漂うSARS のCorona Virus により感染が広がった、とCDC は指摘している。

 

CDC によると、SARS の感染者と近寄る人は顔全体を覆う防護服及びN95 かそれ以上のProtection のあるRespirator 付きのFace mask と手袋、Gown を装着しなければならないとされており、かつ患者を収容する医療設備は陰圧状況、すなわち外部よりも圧力が低い気圧を確保し、Hepa filter を通じてBuilding の外にその陰圧を保つ為に吸収した空気を排出しなければならないとされている。

 

また患者のSheets や寝間着すなわちLinen 類は完全に密閉された袋に入れてそのまま洗濯機に投入されなくてはならないとされ、また患者の使った食器やKnife、Fork、箸などはCDC が要求する温度以上の温度のDish washer に入れて完璧に洗浄されなくてはならないとされている。無論この中には皿のみならず、Tray も含まれるとされている。

 

さてCDC によると、今回の新型Corona Virus いわゆるCOVID-19 は一般的なCorona Virus である前述の229E、NL63、OC43、HKU1 とは全く違うCorona Virus であるとされている。

 

さてCDC でも新型Corona Virus の感染経路はまだ不明なところがあると認めている。

  

例えば感染した犬がベロから垂らすよだれやベロで飼い主やあるいは訪問者の顔や手を舐めることによる付着した新型Corona Virus を口や鼻から取り込んで感染するということも考えられる。

 

Cluster 感染は例えば、Buffet 形式の食事の摂取方法により感染が拡大したと考えられる。Buffet 形式は調理物がTable に並べられており、それを見ながらしゃべる、くしゃみをする、咳をすることにより飛沫が並べられた調理物、料理に付着し、それを食事として取り込むことにより消化器官特に腸内感染を通じ全身に感染が回るというCase も否定できない。

 

また Tray による配膳方式の食事では、そのTray が配膳人が手袋をしていても持つことによりTray に新型Corona Virus が付着し、それを受け取った客の手に付着し、その手を鼻や口付近に触れることにより、結果的に呼吸器に新型Corona Virus を取り込んでしまうことにより感染が広がることも考えられる。

 

例えば新型Corona Virus がPet を通じて感染するか、あるいはPet に感染するかという問題についても不明としている。しかし最近のNews によると、Pet も新型Corona Virus に感染したらしいという報道があるので、人からPet へ、Pet から人へ、という感染経路も当然考えられる。

いずれにしてもcluster 感染では食事の仕方を通じて感染が拡大したことは間違いない。 

 

一方韓国の教会で感染が拡大したのはCluster 感染の一つであるが、教会内では信者が極めて濃厚な接触を繰り返す、教会出席期間、約半日間教会という閉ざされた密閉空間で信者が共に謳い、共に祈り、共に食事をすることにより極端な濃厚接触を長時間行うことにより感染が拡大したことは想像に難くない。

 

次にItaly に於ける新型Corona Virus の感染拡大だが、Italy に於けるCluster 感染の発生はItaly 人が習慣的に行なっている濃厚接触、例えば男同士でも握手をし、頬にKiss をする、そして抱き合う。つまりHug、Hand shake、そして頬っぺたのKissing というItaly 人の習慣により、偶然中国からの帰還者あるいは中国人の旅行者が、Italy に例えばMilano の有名なShopping 街、Duomo のArcade  街、あるいは中国人旅行客が集中的に訪れるMontenapoleone 通りのShopping 街に早い段階でVirus が持ち込まれ、日常的な濃厚接触の風習があるItaly でCluster 感染を発現した、と言える。

 

 

日本で一般的に見られる個食や、一人で窓に向かって食べるとか、立ち食い蕎麦などはItaly の食事習慣ではあり得ず、常に若い男女、あるいは若い男同士や家庭ではMamma を囲んでTable で食事をするのが絶対的な習慣となっているItaly で、例えばSpaghetti は大皿に盛ったSpaghetti を皆で取り合うのが通常の食事風景だから、Diamond Princess 号と同様のCluster 感染が発生したと石角完爾は想定する。

 

もう一つItaly で死者の数が異常に多いのは、人口構成である。Europe で一番老人が多い国は実はItaly なのである。この老人達を致死率という数字が襲ったのである。従って9,172人の感染者で463人の死亡者を報告する(2020年3月10日現在)ということになる。

 

同様の理由から、握手、Hug、Kissing、頬っぺた摺り寄せという挨拶の風習があるEurope 各国に新型Corona Virus の感染が広がることは想像に難くない。特にItaly では高齢者の男性ほどご婦人の手の甲にKiss をする挨拶を習慣として持っている人が多く、Corona Virus の接触感染を広げる原因になっていると想定する。

 

また Restaurant に於ける従業員のToilet 後の手洗い、消毒の不徹底にも原因があると石角完爾は見ている。

 

報道によると、小便、大便の排泄物からもVirus が確認されると言うから、大便や小便の後Toilet paper を通じて手に付着した新型Corona Virus をItaly の chef 達が20秒の流水、そしてAlcohol 消毒を徹底的にしていたとは到底思えない。

 

石角完爾はどこの街のどこのRestaurant で目撃したかは言うのを控えるが、Toilet に入ったChef が私の横でものの0.5秒ほど手を洗って、その手を自分の調理Apron で拭いてさっさと素手でDoor knob を掴んで出て行ったのを目撃したことが度々ある。その傍には「従業員は徹底的に手を洗うこと」とItaly 語で表記されているのを目撃している。

 

Restaurant 食が極めて普及しているItaly ではMain dish は加熱調理されたものが出て来るが、前菜であるAntipasto はBuffet 形式でRestaurant に並べられているので、その前で患者がしゃべれば全てその飛沫が並べられたAntipasto の上に飛び散る。

 

かくしてItaly で新型Corona Virus がCluster 発生するのもむべなるかなというのが石角完爾の結論である。

 

もう一つ石角完爾が想定するItaly でのCluster 発症の理由の一つは、Italy のConvenience Store と言われるBar である。

 

 日本のConvenience Store と違い、Italy ではBar でCappuccino やEspresso を飲むと同時に、ちょっとしたつまみ食いをする。 Croissant やBrioche の他に爪楊枝で取り分けるような形で、Antipasto が何種類も並んでいる。

 

全て日本のConvenience Store と違い包装されずにそのまま大皿に盛られている。その周りでItaly の男が大声でしゃべるから、当然唾が飛び飛沫が飛び散っている。1時間もすれば大皿に盛られたBar の料理の上でしゃべる人間の数は何十人にも及ぶ。それをItaly 人はEspresso をぐい飲みして、1皿、二皿を口に運んで行くというのがItalyの習慣だ。

 

このItaly 独特の非包装型、展示型、Buffet Style のBar こそCluster 感染を発症した原因であると石角完爾は想像する。

 

 

 

 

France でもこのItaly の状況と似たり寄ったりである。

 

France のCafe、例えば有名なPaul というパン屋では例の長いフランスパンをBasket に10本近く裸で差して置いており、またLoaf そのものも裸で店先に並んでいる。品定めで行き交う人がしゃべれば唾が全部その上に飛んでいるという訳だ。

 

France で感染拡大した理由はこういうところにもある。無論、握手文化、Hug 文化、頬っぺたに男同士でもKiss を両頬にするというKiss 文化もCluster 感染の発現の大きな理由である。

 

日本のSuper では野菜ですら1品1品包装されているが、Italy やFrance の生鮮食料品売り場で包装されている野菜などは見たことがない。それを家庭に持ち帰って簡単に水洗いして生野菜として食するから、飛び散った感染者の唾液が当然人々の口の中に入って行くのである。

 

Milan のGalleria Vittorio Emanuel Shopping Arcade は中国人観光客のShopping 目的で肩と肩がぶつからないで歩くことが出来ないほど中国人観光客で混み合っていたのである。Arcade 街だから、空気の循環はなく、密閉空間だ。

 

CDC によれば、感染者が居る部屋は空気の逆流が起こらないように外気圧よりも陰圧にし、その空気は直接屋外にHepa filter を通じて排出されなければならないとされている。 

 

石角完爾はCDC の色々な発表を分析した結果、個人的には新型Corona Virus の感染経路はFilo Virus の感染経路と同じではないかと思っている。Filo Virus というのはVirus 分類学でいうFilo Virus Filoviridoa に分類され、その感染症はEbola 出血熱とMarburg 出血熱が代表例である。

 

このFilo Virus の感染経路は、CDC によると、感染者の血液、唾液、排泄物、体液、吐瀉物が皮膚に付いた場合、皮膚の表面にある無数の穴や傷からFilo Virus が侵入する直接感染と言われている。その直接感染とほぼ同じ感染経路が飛沫感染であり、Coughing やSneezing、しゃべることによる唾液の飛沫によって感染が起こるというのがCDC の報告である。

 

Ebola 出血熱やMarburg 出血熱が比較的Africa の地域に限定されているのは、この感染経路がAirborne Effection すなわち空気中の塵となって起こるMeasles (麻疹)型ではないことと、もう一つはVirus 学の不思議の一つである「何故高い致死率を持つVirus が存在するのか」という問題に帰結する。

 

Ebola 出血熱やMarburg 出血熱は致死率が極めて高く、宿主を殺してしまうことによってVirus 自体も生き残る機会を失ってしまう。これがVirus 学の七不思議の一つであるが、逆に致死率の高い病原性Virus はPandemic を引き起こさないという点がある。

Virus 自身が自分で感染の範囲を狭めている訳だ。

 

ところでEbola Virus であるが、実は何もAfrica のEbola 川流域だけに存在するVirus でないことに注目すべきである。実際Spain のYobu洞窟に生存する蝙蝠からEbola Virus の一種であると認定されているし、何とAmerica のVirginia 州でもやはりEbola Virus の一種のVirus が発見されている。

 

この時もAmerica のCDC が米国陸軍と協力してVirginia 州のEbola Virus が実はPhilippines から輸入された猿由来であるということを発見している。つまりPhilippines にもEbola Virus が存在するのである。

 

ところで人間がVirus を撃退するには免疫系が働くが、人間の免疫系は実は2種類の免疫系があり、その2種類は相互に関連しているが、全然別の免疫系と医学的には言われている。

 

一つは粘膜免疫系、もう一つは血液リンパ免疫系である。

 

粘膜免疫系は唇、鼻、喉、気管、胃、腸、肺などの人間が外界の空気と接触する粘膜に存在する免疫系である。

普通の風邪のVirus は口、鼻、喉の気管の人間の免疫細胞が持つReceptor にくっつき易い。従って普通の風邪は、鼻風邪、喉風邪、気管支炎で留まって治っていく。

 

しかしMERSやSARS などのCorona Virus はそのReceptor が人間の口や鼻や気管の粘膜細胞ではなく、肺の奥にある肺細胞のReceptor とくっつき易い。従って新型Corona Virus は肺炎を引き起こす可能性が高いという訳だ。

 

逆に言えば、新型Corona Virus を肺の奥まで吸い込むような事態を避ければ感染死は抑制できるという訳だ。

 

つまり新型Corona Virus を肺の奥まで吸い込むような行為をする人達の集団で爆発的に感染が発生するということだ。つまりCluster 感染だ。それが新型Corona Virus に今まで見られた現象である。

 

その理由が韓国の教会の信者の中でCluster 発生し、また一緒に食事をする、握手をする、Hugをする、頬っぺたにKiss をするという習慣が濃厚に存在するItalyで新型Corona Virus がCluster 発生している理由である。無論Sports GymやHot Yoga 教室などで激しい運動を密閉空間でするという場合は、激しい運動による呼吸によって肺の奥まで新型Corona Virus を吸い込む危険があるからCluster 感染が発生するのである。

 

同様の理由から合唱団やChorus Group のCluster 感染は充分に想定され可能性の高いものであると言えるし、Live House のように密閉空間で集団で大声を発声する場所も新型Corona Virus を肺の奥まで吸い込む危険があるからCluster 感染が発生するのである。

 

一方Diamond Princess 号では肺の奥まで新型Corona Virus を直接吸い込むという感染経路ではなく、何度も何度もBuffet 形式で食事をTable を囲み、何度も何度も乗組員がTray で食事を船室に運んで来るのが繰り返されることにより新型Corona Virus の付いた食物、食器、Tray を手で触れ、その汚染された手で自分の鼻や口の付近を触れることにより肺の奥まで新型Corona Virus を自ら吸い込む危険を招来したものと言えよう。

 

さて結論だが、新型Corona Virus はどちらかと言うとEbola Virus Filo Virus に近い感染経路で広まることが前提としてあり、Ebola Virus と違い感染即発症、90%の致死率でない点が逆に感染拡大を招いているということだ。つまり感染しても発症しない人が多い為に、感染拡大を招いている。

 

これに対して狂犬病や天然痘、Ebola Virus などは感染即発症であるから、医療関係者の努力により感染拡大を容易に食い止めることが出来る。新型Corona Virus はそうでない為に感染拡大を食い止めることが非常に困難であるということになる。

  

ところで船での感染のCluster 発生は何も今に始まったことではない。元はと言えば全世界で4,000万人以上が死亡したとされる1918年のSpain 風邪もSpain で発生した風邪という間違った印象を与えるが、実は感染症学では第一次世界大戦に参戦する米軍兵士を運ぶ軍用運搬船(今で言うCruise 船か)の中でCluster 感染が発生したことが確認されている。その軍用船の中で大量に感染した兵士が体調不良を押してEurope 戦線に就役し、Europe 各地で感染を広めたのである。

 

Europe で米兵が広めた通称Spain 風邪は第一次大戦に参戦していた日本軍のEurope 出征兵の間でも感染が広まり、その帰還兵が日本に持ち込み、日本でも約40万人の死亡者を発生させている。この時の死亡率が今の新型Corona Virus と同じ約数%であるから、日本の感染者数は数千万人の規模にのぼったと推計される。

 

このSpain 風邪こそ例のH1N1と言われるVirus であったのである。

 

このH1N1型のVirus こそ鳥Influenza Virus であったのである。

 

実はこのSpain 風邪は今から100年以上前のことだから、もう駆逐されたと誤解されている方も多いと思うが、事実は逆である。

Spain 風邪のVirus H1N1 型のVirus は残念ながら駆逐されるどころか世界各地に定着し、毎年数万人の命を奪っている、いわゆる季節Influenza そのもののVirus なのである。

 

America のCDC は新型Corona Virus がこのSpain 風邪と同じように季節Influenza として定着し、毎年のように人類に襲ってくる可能性が高いと言っていることが一部で報道されている。

 

なお、以上の石角完爾の考察は有名なBelgium のAntwerp 大学の感染症研究所の3人の研究者が発表した「Behavioural change models for infectious disease transmission: a systematic review (2010–2015)」に啓発されたところが大きいことを付記しておく。

 

実はIsrael のNetanyahu 首相が世界で最も早く最も厳しい入国制限措置を採っているのは、ユダヤ世界という世界でもまれに見る濃厚接触Behavior のある社会に新型Corona Virus が持ち込まれればJerusalem を中心とするUltra Orthodox のユダヤ教徒は全滅しかねないという恐怖心から来ているものと想像する。

 

何故なら石角完爾が所属するUltra Orthodoxの人々ではItaly 人の濃厚接触をはるかに超える超濃厚接触を基本とするKnitted  Communityであるからだ。

 

共に肩を抱き合い、大声で歌い、踊り、食事は手の届く範囲で皿を分け合い、祈りを大声で歌う。神の祝福を分け合うという意味で常に握手をし、Hug をする。ユダヤ教のSynagogue というのは韓国の例のChristian 教会以上の濃厚接触の宗教文化社会であるからだ。

  • 2020.03.13 Friday
  • -
  • 00:38
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