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「The Final Crash: Addictive Debt and the Deformation of the World Economy」
Hugo Bouleau (著)
Kanji Ishizumiが主催する政治、経済、文化、哲学の勉強会丸の内スクエア・アカデミーのサイトにて販売中です。

 

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目次

 

今回の仮想通貨CryptocurrencyがCoin Checkという取引所から奪われた事件について

一言「ビットコインは『金貨』になる」(朝日新聞出版(ビットコインは金貨になるの著者として申し上げます。

 

私はその本書の中でCryptocurrencyを預けるならば次の条件を満たす取引所に預けるべきであると書いています(本書140141 Page

 

1.Off Lineで保存していること

2.Bondedであること

3.Insuredであること

 

今回の取引所はそのいずれも満たしていません。3条件が満たされていない業者や取引所に自分のCryptocurrencyを預けるのは危険であると私は本書の中で指摘しています。(本書140141 Page

  

渋谷で前に倒産したMt. Goxや今回のように日本の業者はHackerからのSecurityが甘くてどうしようもありませんね。

 

要するに、人材不足ですよ。完全なHacker対策、完全に近いHacker対策が出来るSecurityEngineer日本には居ないんです。だから私は本書の中で自分のCryptocurrencyを預けるならCold StorageOfflineStorageであること、Bondedであること、Insuredであることの3つの条件を挙げました。その3条件を満たすのは欧米の一部の業者しかありません。

 

私は今回の件もBeaujolais Nouveau現象だと思います。Beaujolais Nouveau現象とは、日本人が国際的にカモにされるという現象を言います​(私の著書「だから損する日本人」(阪急コミュニケーションズ)121 page参照)

 

結局Securityの弱い、私の言う3条件が揃っていない業者に自分のCryptocurrencyを預託することは、例えば自分の貴重な財産であるDiamondの指輪を鍵のかかっていない箱に入れて、Diamond在中と書いて渋谷のScrambl交差点の路上に放置するようなものだ。

 

今どきWebsiteで調べれば、Diamondの箱が日本のCryptocurrencyの業者であることはすぐに分かる。Hackerが調べれば鍵がかかっていないことはすぐに分かる。盗って下さいと言わんばかりだ。

 

繰り返し言うが、私の著書の140141 Pageに書いてある3条件が揃っている業者に託さなければ極めて危険だということだ。

  

ちなみに、日本語訳の「仮想通貨」というのは、現在の欧米で一般に使われている英語と矛盾しているどころか誤訳です。

 

日本以外ではCryptocurrencyと呼んでいます。訳するならば「暗号通貨」です。「仮想通貨」という訳は間違っているどころか、通貨として実体がないというImageを与える誤訳です。というか、誰かがそういう訳をさせたかったのでしょう。

 

通貨として実体がない通貨仮想通貨こそが日本円であり、America Dollarであり、Euroであります。何故なら、いずれも大量に発行されているのに金との兌換が一定率でも保証されてない、どんどん価値低減している単なる紙きれにしか過ぎないからです。

 

ただ日本ではCryptocurrencyの信用性の問題とCryptocurrency取引業者のHacker対策のSecurityの問題とをゴッチャにしたというか、区別のつかない意見が多々Mass Mediaに見られるのは情けない限りである。

 

これではDiamondと宝石商とを取り違えているようなものだDiamondを宝石商に預けておいて、その宝石商に強盗が入ったからと言ってDiamondは危ないと言うようなものだ。

 

どうして日本ではこういう取り違えが多いのか。

  • 2018.02.03 Saturday
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  • 11:13
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