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「The Final Crash: Addictive Debt and the Deformation of the World Economy」
Hugo Bouleau (著)
Kanji Ishizumiが主催する政治、経済、文化、哲学の勉強会丸の内スクエア・アカデミーのサイトにて販売中です。

 

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目次

 

William 王子 嘆きの壁 石角扇

イギリス国教会の信徒であるWilliam 王子がこの度2018年6月28日JerusalemのWestern Wallを訪れ、ユダヤ教の印であるKippaを頭に被り、右手を壁に当てユダヤ教の祈りを奉げられ、ユダヤ教の祈りを書いた小さな紙の巻物を壁の隙間に差し込まれました。


我々ユダヤ人にとってイギリス王室のMemberが初めてWestern Wall(嘆きの壁)をこういう形で訪問してくれたことは大変有難いことである。

 

William 王子はイギリス王室として初めてJerusalemのWestern Wall(嘆きの壁)に祈りを奉げた第一号のイギリス王族となったこの快挙を祝い、早速イギリス王室主催の午餐会が開かれたので参加して来た。

 


  

なお、石角完爾の妻Naomi Rebekah Ishizumi​がNew Yorkで経営する石角扇商店はイギリス国王のEdward 8世及びSimpson夫人から特にご指名の注文を受け、イギリス王室から度々京都の石角扇商店に使者が来てお買い付けになった時以来からのイギリス王室との繋がりである。


かくしてイギリス王室御用達の日本の扇商店となった石角扇の代表作(第二代目当主石角喜三郎 1893年作)は大英博物館に収納され、大英博物館の日本美術展示館で石角扇の展示会が2002年3月に開催されたのである。 


石角扇商店当主6代目Naomi Rebekah Ishizumi​は1881年創業の石角扇商店の6代目当主となる。

大英博物館日本部長Tim Clark 氏と石角扇大英博物館展示会にて

  • 2018.07.13 Friday
  • -
  • 02:08
  • -

Kane Gamble

何故イギリスの少年はAmericaの最高機密にHacking出来たのか?

 

 

Gambleの話ではない。もっと重大な話だ。Kane Gambleというのは16歳のイギリスの少年だ。イギリスのLeicester のCoalvilleという村に住むComputer大好きの子供。

 

ところがこのイギリスの田舎町の自分の家のBed roomに置いてあるたった1台のPCから驚くべきことにAmericaのCIA、最もCyber Security対策が進んでいるAmericaのCIAのComputer Systemに侵入し、CIAの当時の長官John Brennan 、そしてCIAと同等にCyber Securityの徹底した機関であるFBIの副長官Mark GiulianoのPCを盗み見ていたということで逮捕されたのである。

 

しかもBarack Obamaの安全保障担当副補佐官のAvril Haines のPCにもAccessしていたというから驚きである。

 

 

BrennanのComputerにHackingをしたのは2015年の6月1日から10月30日まで。

AmericaのHomeland Security長官のJeh JohnsonのComputerにHacking したのは2015年7月4日から10月22日まで。

Haines のComputerにHackingしたのは2015年の10月17日。

Giuliano のComputerにHackingしたのは2015年10月16日から29日まで。

Barack Obamaの国家情報局長官のJames Clapper のComputerにHackingしたのが2016年1月4日から1月12日まで。

そして驚くべきことにAmericaの司法省の強固に守られたComputer Systemに侵入したのが2016年1月26日から2月4日まである。

 

 

CIA長官のBrennanのComputerにHackingしてこの少年が盗んだ超Top Secretの情報は47 Pagesに及ぶ極秘情報が含まれている。

 

何とこの少年はかくしてAccessした機密情報からさらにBrennanが使っているiPadやiPhoneにまでAccessしていたのである。そしてBrennanのComputer、iPad、iPhoneから入手した情報の中には当時のIraq、Afghanistanに於けるAmerica軍の作戦計画や機密軍事情報が含まれていたのであるから驚天動地の話である。

 

しかも彼はその自宅の自分の寝室のComputerを使ってこれらのAmericaの高官達の秘密装置が掛けられた電話通話の秘話装置を解除し、何とPalestine運動家に転送していたのである。

 

これらの犯罪行為は彼が15歳から16歳にかけて行われているから、犯罪の時はまだ中学生から高校1年生。

 

 

さらに驚くべきことに、この少年はCIA長官BrennanのAOLのAccountとiPadのiCloudのAccountにもAccessし、そこにUploadされている情報をほとんどDownloadして盗み見ていたのである。言うまでもなく極めて機密情報が含まれていたものである。

 

しかもこの少年はFBIの最高幹部の一人であるGiuliano のAccountからFBIの PortalにまでAccessし、そこに含まれている機密情報(FBIの掴んでいる機密情報には捜査官、警察官の情報とIdentityが含まれている)にもAccessしたのである。

 

​さらにFBIのCyber Security Teamが外部からの不正侵入があることを発見し全てのPasswordを変更したにも拘わらず、この少年はその変更後の Passwordまで逆探知しFBIの機密情報にHackingを続けていたのである。

 

しかもこの少年の攻撃はBarack Obamaの科学技術担当特別補佐官のJohn Holdren のEmail accountにまで侵入していたのである。しかもHoldren の自宅からの電話を装って近所の警察に110番(911)通報をし、狙撃Teamが駆けつけるという騒ぎまで引き起こしている。

 

そしてとどのつまりはこの少年がAmericaの司法省のNetworkに侵入し、2万人に及ぶFBIの職員の個人情報を盗み出したのである。

 

そのうえ、この少年は秘匿装置がかかっている当時のWhite House安全保障担当特別補佐官補のAvril Haines とFBI特別調査官Army Hess との間の電話も盗聴していたのである。

 

Obama大統領の国家情報局長官のJames Clapperの自宅電話を盗聴し、それをPalestine活動家に転送していたのである。

 

さて、この少年は友達は一人もおらずお母さんだけに心を許していた。以上全てのHacking行為はイギリスの片田舎のみすぼらしい家の、しかもこのお母さんと同居している貧しい寝室の片隅に置かれたComputerから為されたのである。

 

 

さて私は今まで幾つかのBlogやEmail magazine で日本のCyber SecurityいわゆるHacking対策が世界で最も甘いと指摘してきたが(http://www.starofdavid.asia/?day=20180518http://www.starofdavid.asia/?day=20180418

 

​日本がCyber Security に甘い理由の一つはCyber SecurityとCyber攻撃すなわちHackingとは裏腹の関係にあるということである。Cyber攻撃、Hackingをその国家業務としていない国家もしくは機関あるいは集団はCyber防御にも弱いのである。ことCyber Securityにかけては「彼を知り己を知れば百戦殆からず。」がそのまま通用する。Hackingの技術を磨かなければCyber防御も上達しないのである。

 

従って最もCyber Securityに強い集団、機関、国家は逆に最もCyber攻撃、Hackingに強い国家、機関、集団なのである。

 

この意味において世界の筆頭に挙げられるのがIsraelと北朝鮮である。中国、India、Pakistan、Russiaがそれに続く。3番目がいわゆるComputer先進国のAmerica、イギリス、Franceである。

 

さて、最もCyber SecurityいわゆるHackingに遅れているのは日本である。日本国政府として他国に対するHackingをしておらず、Cyber攻撃もしていないから当然Cyber Securityに弱いのである。

 

こういう点につき日本でも稀有の先見の明を持っている藤原洋という人物をご紹介しておこう。

 

藤原洋氏はIsraelのTechnion大学の日本の機関であるTechnion JapanのChairmanであり、またTechnion大学のCyber Security CenterのNamed Founder 「Hiroshi Fujiwara Cyber Security Center」の創設者である。

 

さて話は変わるが、以下石角完爾の冗談であるが、しかしSarcasticallyな冗談と思って受け取っていただきたい。

 

日本国政府特に防衛省はこのイギリスの少年が刑期を終えて出てきた時に飛びきりの高給で防衛省Cyber Security Teamの特別顧問として彼を採用し、そのHacking技術を徹底的に教えてもらう必要がある。そして逆にそのようなHackingを防止するCyber Security対策を彼に構築してもらう。

  

日本の一流の大学を出た一流のEngineerではとてもこのイギリスのAutism を患った少年の天才性には敵わないのである。日本のCyber SecurityあるいはHacking技術が世界に伍していく為には、こういった世界の天才を目が飛び出る程の高報酬で迎え入れることである。

 

 

ところで冗談から一転して真面目な話に戻ろう。

 

日本の防衛省や財務省、経産省、外務省のNetwork Systemは言うまでもなく、TOYOTAやその他の日本の大企業の社内Network Systemは、日本のCyber SecurityのLevelが世界一低いと言って良い現状に鑑みると、全て悪意を持った外国政府、外国機関、外国組織により日々そっくり丸ごと盗み見られていると考えるべきである。

 

日本人の個人情報が満載されている住基Network Systemも同様である。自衛隊の作戦行動や設備及び自衛隊の幹部のEmail 通信も全てReal timeで盗み取られていると考えて良い。それほど日本のCyber Securityは甘いのである。

 

 

そして特にここで教育Consultant石角完爾として注記しなければならないことが一つある。それはこの子がAutistic Spectrum DisorderいわゆるAutismの子供であったということである。

 

  

私は今まで教育ConsultantとしてAutism、Asperger、Attention Deficit DisorderなどのいわゆるLearning Disabilityのお子様を多くイギリス、Americaに送りだしてきた。

 

日本では十分な教育と適切な教育が受けられないからだ。

 

しかも私の経験から言えば、こういう子供達はほとんどの場合この子のように天才児なのである。ある種の特殊な分野にとてつもない能力を発揮する。

 

ところが日本の教育制度ではこのような子供達は完全にないがしろにされ埋没される。このイギリスの少年はその天才能力が間違った方向に開花しただけである。

  • 2018.06.04 Monday
  • -
  • 23:30
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Marunouchi Square Academy News/Xapo

私の本「ビットコインは『金貨』になる」(https://www.amazon.co.jp/%E3%83%93%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%B3%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%81%AF%E3%80%8C%E9%87%91%E8%B2%A8%E3%80%8D%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8B-%E5%86%86%E5%B4%A9%E5%A3%8A%E3%81%AB%E5%82%99%E3%81%88%E3%82%8B%E8%B3%87%E7%94%A3%E9%98%B2%E8%A1%9B%E7%AD%96-%E7%9F%B3%E8%A7%92%E5%AE%8C%E7%88%BE/dp/4022514701/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1523405433&sr=1-1&keywords=%E3%83%93%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%B3%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%81%AF%E9%87%91%E8%B2%A8%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8B)で書いたように、日本のBitcoin業者に自分のBitcoinを預けることは自殺行為である。いくら金融庁の規制が強くなり、いくら日本のBitcoin業者が淘汰されたところで、日本という国のCyber Security自体がズブズブ、モロモロ、ガバガバであるからいくらでも世界中のHackerが侵入でき自分のBitcoinを取られてしまう。

 

私の本でも紹介したCold Offline Bonded SecuredInsured という要件を満たすBitcoin業者としてXapoを一つ紹介しておこう。Xapoは今色々なBitcoin投資家から約1兆円のBitcoinをその金庫に保管して預かっている世界最大のBitcoin Storageだ。

 

さて、その金庫たるや武装したGuards に守られ、Swissの山の中の地中奥深くの地下坑道、しかも強Concreteで固められた地下坑道の最深部に置かれているのである。

 

勿論BitcoinだからCrypto Currency、すなわちDigitalであるから、そこには1兆円のDigital Currency が記録されたServerが置かれている。そしてこのBitcoin金庫はSwissFinancial Services Standards Associationの規制の下それをClearしているのである。

 

しかも上空で原子爆弾が爆発した時に発生するElectro Magnetic Beamに対する完全な防備も備えている。あらゆる自然災害、あらゆるTerroristの攻撃、そして考えられる核爆弾の投下にも耐えられる地下構造にこのXapoServerが眠っているのである。そのServerに1 兆円のBitcoinが電磁的に保管されているのである。

 

言うまでもなく、ここはCold Storageだから一切このServerInternet繋がっていない。

 

Xapo の創業者 Wences Casares こそPayPalの持ち株会社PayPal Holdings BoardMemberなのだ。

 

Xapoの経営諮問委員会には元Americaの財務長官のLawrence Summers、元Citi Corp GroupCEO John Reed、そしてVISA InternationalFounderDee Hockが就任している。

  

  • 2018.05.18 Friday
  • -
  • 00:59
  • -

Strategic PatienceとPreemptive Concessionの愚

私は歴代America大統領がClinton、Bush、ObamaそしてTrumpが北朝鮮に対してStrategic Patience かPreemptive Concessionの誤りを繰り返し犯すのではないかと恐れている。

 

どうもAmericaという国の大統領はFar EastのRouge NationとMiddle EastのRouge NationのIranの扱いについては外交的失策をTrumanの朝鮮戦争以来続けていると私は考える

 

特にTrumpはStormy Danielsとその顧問弁護士Cohen との関係で、Cohen が今まで防御してきたStormy Danielsへの13万 Dollarの支払いをほとんど引退してRocking Chairにでも座っているべき状態の元New York市長のGiulianiが顧問弁護団長として突然登場して、言わなくてもいいことを言い出した為にLegal Jeopardyの状態にさらされており、足元に火が付いている。

 

こういう状態になったAmericaの大統領はPreemptive ConcessionをNorth Koreaに対してする恐れが十分ある。

 

2007年の4月18日IsraelのMossadがBush父に北朝鮮がSyriaに核施設を秘かに建設しているということをBriefing​したにも拘わらず、これを破壊する為のIsraelとの攻撃に加わらなかったのみならず、Reaganは1981年のIsraelのSyriaに対する防御的破壊攻撃を公然と非難したのである。

  

金日成(Kim Il-sung)にとって最も許せないAmerica大統領はHarry Truman。彼は1950年共産主義で朝鮮半島を統一すべくいきなり南攻を始めた。それを押し返したのがHarry Trumanである。その金日成に加担したのが中国とRussiaである。Trumanはギリギリのところで核兵器を使うことを思いとどまった。

 

金正日(Kim Jong-il)の野望は南朝鮮に留まるAmerica軍に対抗し、Americaの喉元にその軍事力を忍ばせることであった。実は金正日はCaribbean海の共産主義小国Grenada に対し秘かに軍事供与をしていたのである。そこに秘かに中東のYasir Arafat と組んでPLOの戦闘隊員も派遣する予定であった。つまり、金正日は既にその頃から深く静かに中東のTerrorist達と連携を取っていたのである。

 

それを知ったAmerica大統領ReaganはいきなりこのGrenadaに攻め入り、Grenadaに秘かに北朝鮮の援助の元に建設されていた軍事施設を破壊した。これを目の当たりに見た金正日は1985年秘かにRussiaに要請し自国に核技術を導入することとした。これが北朝鮮の核武装の始まりである。

 

ここで注意しなければいけないのは、北朝鮮と中東のTerrorist国家とは常に緊密な連絡を取っているという点である。北朝鮮の核武装は中東のTerrorist国家の核武装そのものと見做してよい。

 

ところがReagan後のBill Clinton、Obama、Bush二世の北朝鮮への対応はStrategic PatienceあるいはPreemptive Concessionの繰り返しであった。

 

口先だけのBill Clintonは1994年北朝鮮がNPT (Treaty on the Non-Proliferation of Nuclear Weapons)から脱退し核爆弾開発を目指すという決定的な動きを見せた時に、戦争覚悟でこれを阻止すると威勢の良いことをBill Clintonは言って見せたが、実際に行ったことはStrategic Patienceという政策であった。

 

ところがその口先とは裏腹にClintonのやったことは平壌にJimmy Carterを特使として派遣し、Preemptive Concessionを行ったのである。

 

たまたまその直後に金日成が心臓発作で1994年7月8日に死亡したが、その息子の金正日はClintonに対し策を弄しPlutoniumの生産を止めるから石油を寄こせと交渉した。Clintonはこれを呑んだ。ところが、その一方で金正日は秘かにUranium濃縮を始めていたのである。

 

Strategic Patienceを標榜するClintonは驚くべきことに国務長官のAlbrightを、さらにNorth Koreaに派遣し、当時北朝鮮がSyriaとIranにMissile技術を供与していることを止めさせようとした。

 

その時金正日はAlbrightに対してTaepodong Missileは今後発射実験を中止すると約束したので、Clintonは北朝鮮に対する制裁を一部解除した。

 

​またまたPreemptive Concession の愚を犯したのだ。

 

しかし、北朝鮮はその間秘かに原子爆弾の開発を完成させていたのである。

 

2003年、George W. BushはIraqのSaddam HusseinがWeapons of ​Mass Destruction ​(WMD)を持っていると言い張ってIraqに侵攻したが、北朝鮮の金正日がまさにWMD​を持っていることには目をつぶったのである。その時の副大統領のDick CheneyがこのことをIsrael から指摘されると、Bush は“AmericaのIraq侵攻は北朝鮮、Syria、Iranに対する警告になる”と強弁したのである。

 

ところが北朝鮮は利口にもこのAmericaの中東での軍事行動を見てかえって防備を強化し、その核施設を地下深くの強固なConcrete 壁に守られたBunkerに移設したのである。

 

このようにAmericaの中東での軍事行動が全て北朝鮮の武装強化、防備強化の切っ掛けを与えたのである。

  

Bush政権はIran、North Koreaという真のAmerica合衆国にとっての脅威に対し軍事的対応をすることなく易々と日本の提唱した単なる儀式にしか過ぎない6ヶ国協議という時間の無駄に、つまり北朝鮮に原子爆弾開発の時間的余裕を与えるChanceを与えてしまったのである。

 

そうしている間Americaは愚かにも中東に於けるIslam内部のSunni 派、Shia 派の対立すなわち内戦の泥沼にはまっていったのである。

 

この状況をしめしめと見た北朝鮮は最早Americaがとても北朝鮮、Iranに軍事行動を起こす余裕はないと判断し、2006年原子爆弾の実験を行ったのである。

 

 

Obama政権はまたしてもStrategic PatienceとPreemptive Concessionの過ちに陥った。

 

Obamaは北朝鮮にBosworth を大統領特別使節として派遣したが、その結果はAmericaから人道支援を引き出すという北朝鮮の実質的な策略にはまっただけであった。

 

一方ObamaもBushと同じく中東に捉われ、北の問題を先送りするというStrategic Patienceの罠にはまった。Libya のGaddafi 政権を崩落させるということに捉われたのである。

 

これを見ていた北朝鮮はWeapons of Mass Destructionすなわち大量破壊兵器、化学兵器、核兵器を放棄すればAmericaに暗殺されると確信した。この確信が明確な親子伝授が行われたのが金正日の2011年12月17日の死去に伴う現金正恩独裁政権の誕生である。

 

以上見てきた通り、Americaが北朝鮮に軍事行使を躊躇い、Strategic PatienceとPreemptive Concessionを繰り返している間に、Iraq、Libya という2つの大きな中東に於ける誤った結果しか生まない軍事進攻をAmericaが繰り返した為に、それを横目で見ていた北朝鮮はますますWeapons of Mass Destructionの強化、防備に徹底的に邁進したのである。Americaの中東軍事政策が北朝鮮に最大最良の軍事教師となったのである。

  

Trumpは大統領になって二度Syriaに巡航Missileを撃ち込んだ。

 

これは北朝鮮から見てTrumpが軍事力行使に腰が引けている証拠と映った。巡航Missileは地中海に停泊しているはるか彼方から撃ち込まれるだけであり、Obamaの行ったLibya侵攻、Bushの行ったIraq侵攻という地上作戦と比べると遥かに腰が引けていると北朝鮮には映った。

 

そしてICBM技術を完成した北朝鮮はTrumpがRussia疑惑で大きな国内的危機を抱えていることと軍事力行使に完全に腰が引けた大統領、すなわちObama、Bushよりも腰が引けており、Jimmy Carter並みの弱腰政権と見た金正恩は韓国大統領の文在寅(Moon Jae-in)を自らの使節団長に仕立て上げ、三代に続き野望の実現に一歩を踏み出したのである。

 

金日成の野望が最も濃縮して遺伝的承継が行われた金正恩は早くもTrumpを親子三代で研ぎ澄まされた詐術で既に籠絡している。いかにもその平和にかける熱意を示すように豊渓里(Punggye-ri)の核実験施設を閉鎖すると発表し、America 人のprisoner 3 名を解放したのである。

 

しかし専門家の間ではこの豊渓里の施設は過去の核実験で既に内部構造が崩落しており二度と使えない状況になっていたのであり、放棄というのは全く詐術的な表現であることは明らかであるが、Trumpは易々とその詐術にはまりあたかも自分の成果のようにTweetしている。

3名のAmerica囚人の解放はTrump にPreemptive Concession を要求する手口である。

 

北はむしろその核施設及び核開発能力をTehran に移行しており、通常兵器及びWeapons of Mass DestructionはTehran を通じてSyria、Hamas、Hezbollahに移行されているのである。どういうことかと言うと、北朝鮮は和平を示す抜け殻だけを北朝鮮に置き、そのWeapons of Mass Destructionの実態はTehran及びSyria、Hamas、Hezbollahに秘かに移行し終わりつつあるということである。

 

Trumpはそのような北朝鮮と交渉するということを忘れてはならないのであるが、Trumpの固有の問題は国内でMueller特別検察官から追い詰められており、一刻も早く北朝鮮との外交的成果で国内に広がるImpeachmentの動きを封じる必要があるという追い詰められた状況を北朝鮮が利用しようとしていることに自ら気付かないという歴代America大統領の中でも最もBlind の状況に置かれており、大きな失策を犯す恐れがあると言わざるを得ない。

 

その失策の第一がIran deal の破棄である。Iran を軍事攻撃しないで Iran deal を破棄する​Strategic Patience を横目で見ている北はTrump を御しやすい Moronと見切ったのである。

Stormy Danielsに "It's too late, Donald.  Storms are coming, baby!" と言われるはずだ。 ​

 

  • 2018.05.15 Tuesday
  • -
  • 01:54
  • -

読者からのコメント

石角先生

 

ご無沙汰しています。

○○○の○です。

毎回、このニュースレターで勉強させてもらっていますが、今回の内容は、自分自身関心のあるテーマだったこともあり、面白く読ませていただきました。

アルゴリズムはリベラルアーツとは至極名言です。

日本がイスラエルに勝てない理由も腑に落ちました。

自動運転の普及は日本の自動車産業を壊滅させることになりそうです。

豊田章男さんにこのレターを読ませてあげたい、真剣にそう思った次第です。


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