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「The Final Crash: Addictive Debt and the Deformation of the World Economy」
Hugo Bouleau (著)
Kanji Ishizumiが主催する政治、経済、文化、哲学の勉強会丸の内スクエア・アカデミーのサイトにて販売中です。

 

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目次

 

Marunouchi Square Academy News/Xapo

私の本「ビットコインは『金貨』になる」(https://www.amazon.co.jp/%E3%83%93%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%B3%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%81%AF%E3%80%8C%E9%87%91%E8%B2%A8%E3%80%8D%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8B-%E5%86%86%E5%B4%A9%E5%A3%8A%E3%81%AB%E5%82%99%E3%81%88%E3%82%8B%E8%B3%87%E7%94%A3%E9%98%B2%E8%A1%9B%E7%AD%96-%E7%9F%B3%E8%A7%92%E5%AE%8C%E7%88%BE/dp/4022514701/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1523405433&sr=1-1&keywords=%E3%83%93%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%B3%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%81%AF%E9%87%91%E8%B2%A8%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8B)で書いたように、日本のBitcoin業者に自分のBitcoinを預けることは自殺行為である。いくら金融庁の規制が強くなり、いくら日本のBitcoin業者が淘汰されたところで、日本という国のCyber Security自体がズブズブ、モロモロ、ガバガバであるからいくらでも世界中のHackerが侵入でき自分のBitcoinを取られてしまう。

 

私の本でも紹介したCold Offline Bonded SecuredInsured という要件を満たすBitcoin業者としてXapoを一つ紹介しておこう。Xapoは今色々なBitcoin投資家から約1兆円のBitcoinをその金庫に保管して預かっている世界最大のBitcoin Storageだ。

 

さて、その金庫たるや武装したGuards に守られ、Swissの山の中の地中奥深くの地下坑道、しかも強Concreteで固められた地下坑道の最深部に置かれているのである。

 

勿論BitcoinだからCrypto Currency、すなわちDigitalであるから、そこには1兆円のDigital Currency が記録されたServerが置かれている。そしてこのBitcoin金庫はSwissFinancial Services Standards Associationの規制の下それをClearしているのである。

 

しかも上空で原子爆弾が爆発した時に発生するElectro Magnetic Beamに対する完全な防備も備えている。あらゆる自然災害、あらゆるTerroristの攻撃、そして考えられる核爆弾の投下にも耐えられる地下構造にこのXapoServerが眠っているのである。そのServerに1 兆円のBitcoinが電磁的に保管されているのである。

 

言うまでもなく、ここはCold Storageだから一切このServerInternet繋がっていない。

 

Xapo の創業者 Wences Casares こそPayPalの持ち株会社PayPal Holdings BoardMemberなのだ。

 

Xapoの経営諮問委員会には元Americaの財務長官のLawrence Summers、元Citi Corp GroupCEO John Reed、そしてVISA InternationalFounderDee Hockが就任している。

  

  • 2018.05.18 Friday
  • -
  • 00:59
  • -

Strategic PatienceとPreemptive Concessionの愚

私は歴代America大統領がClinton、Bush、ObamaそしてTrumpが北朝鮮に対してStrategic Patience かPreemptive Concessionの誤りを繰り返し犯すのではないかと恐れている。

 

どうもAmericaという国の大統領はFar EastのRouge NationとMiddle EastのRouge NationのIranの扱いについては外交的失策をTrumanの朝鮮戦争以来続けていると私は考える

 

特にTrumpはStormy Danielsとその顧問弁護士Cohen との関係で、Cohen が今まで防御してきたStormy Danielsへの13万 Dollarの支払いをほとんど引退してRocking Chairにでも座っているべき状態の元New York市長のGiulianiが顧問弁護団長として突然登場して、言わなくてもいいことを言い出した為にLegal Jeopardyの状態にさらされており、足元に火が付いている。

 

こういう状態になったAmericaの大統領はPreemptive ConcessionをNorth Koreaに対してする恐れが十分ある。

 

2007年の4月18日IsraelのMossadがBush父に北朝鮮がSyriaに核施設を秘かに建設しているということをBriefing​したにも拘わらず、これを破壊する為のIsraelとの攻撃に加わらなかったのみならず、Reaganは1981年のIsraelのSyriaに対する防御的破壊攻撃を公然と非難したのである。

  

金日成(Kim Il-sung)にとって最も許せないAmerica大統領はHarry Truman。彼は1950年共産主義で朝鮮半島を統一すべくいきなり南攻を始めた。それを押し返したのがHarry Trumanである。その金日成に加担したのが中国とRussiaである。Trumanはギリギリのところで核兵器を使うことを思いとどまった。

 

金正日(Kim Jong-il)の野望は南朝鮮に留まるAmerica軍に対抗し、Americaの喉元にその軍事力を忍ばせることであった。実は金正日はCaribbean海の共産主義小国Grenada に対し秘かに軍事供与をしていたのである。そこに秘かに中東のYasir Arafat と組んでPLOの戦闘隊員も派遣する予定であった。つまり、金正日は既にその頃から深く静かに中東のTerrorist達と連携を取っていたのである。

 

それを知ったAmerica大統領ReaganはいきなりこのGrenadaに攻め入り、Grenadaに秘かに北朝鮮の援助の元に建設されていた軍事施設を破壊した。これを目の当たりに見た金正日は1985年秘かにRussiaに要請し自国に核技術を導入することとした。これが北朝鮮の核武装の始まりである。

 

ここで注意しなければいけないのは、北朝鮮と中東のTerrorist国家とは常に緊密な連絡を取っているという点である。北朝鮮の核武装は中東のTerrorist国家の核武装そのものと見做してよい。

 

ところがReagan後のBill Clinton、Obama、Bush二世の北朝鮮への対応はStrategic PatienceあるいはPreemptive Concessionの繰り返しであった。

 

口先だけのBill Clintonは1994年北朝鮮がNPT (Treaty on the Non-Proliferation of Nuclear Weapons)から脱退し核爆弾開発を目指すという決定的な動きを見せた時に、戦争覚悟でこれを阻止すると威勢の良いことをBill Clintonは言って見せたが、実際に行ったことはStrategic Patienceという政策であった。

 

ところがその口先とは裏腹にClintonのやったことは平壌にJimmy Carterを特使として派遣し、Preemptive Concessionを行ったのである。

 

たまたまその直後に金日成が心臓発作で1994年7月8日に死亡したが、その息子の金正日はClintonに対し策を弄しPlutoniumの生産を止めるから石油を寄こせと交渉した。Clintonはこれを呑んだ。ところが、その一方で金正日は秘かにUranium濃縮を始めていたのである。

 

Strategic Patienceを標榜するClintonは驚くべきことに国務長官のAlbrightを、さらにNorth Koreaに派遣し、当時北朝鮮がSyriaとIranにMissile技術を供与していることを止めさせようとした。

 

その時金正日はAlbrightに対してTaepodong Missileは今後発射実験を中止すると約束したので、Clintonは北朝鮮に対する制裁を一部解除した。

 

​またまたPreemptive Concession の愚を犯したのだ。

 

しかし、北朝鮮はその間秘かに原子爆弾の開発を完成させていたのである。

 

2003年、George W. BushはIraqのSaddam HusseinがWeapons of ​Mass Destruction ​(WMD)を持っていると言い張ってIraqに侵攻したが、北朝鮮の金正日がまさにWMD​を持っていることには目をつぶったのである。その時の副大統領のDick CheneyがこのことをIsrael から指摘されると、Bush は“AmericaのIraq侵攻は北朝鮮、Syria、Iranに対する警告になる”と強弁したのである。

 

ところが北朝鮮は利口にもこのAmericaの中東での軍事行動を見てかえって防備を強化し、その核施設を地下深くの強固なConcrete 壁に守られたBunkerに移設したのである。

 

このようにAmericaの中東での軍事行動が全て北朝鮮の武装強化、防備強化の切っ掛けを与えたのである。

  

Bush政権はIran、North Koreaという真のAmerica合衆国にとっての脅威に対し軍事的対応をすることなく易々と日本の提唱した単なる儀式にしか過ぎない6ヶ国協議という時間の無駄に、つまり北朝鮮に原子爆弾開発の時間的余裕を与えるChanceを与えてしまったのである。

 

そうしている間Americaは愚かにも中東に於けるIslam内部のSunni 派、Shia 派の対立すなわち内戦の泥沼にはまっていったのである。

 

この状況をしめしめと見た北朝鮮は最早Americaがとても北朝鮮、Iranに軍事行動を起こす余裕はないと判断し、2006年原子爆弾の実験を行ったのである。

 

 

Obama政権はまたしてもStrategic PatienceとPreemptive Concessionの過ちに陥った。

 

Obamaは北朝鮮にBosworth を大統領特別使節として派遣したが、その結果はAmericaから人道支援を引き出すという北朝鮮の実質的な策略にはまっただけであった。

 

一方ObamaもBushと同じく中東に捉われ、北の問題を先送りするというStrategic Patienceの罠にはまった。Libya のGaddafi 政権を崩落させるということに捉われたのである。

 

これを見ていた北朝鮮はWeapons of Mass Destructionすなわち大量破壊兵器、化学兵器、核兵器を放棄すればAmericaに暗殺されると確信した。この確信が明確な親子伝授が行われたのが金正日の2011年12月17日の死去に伴う現金正恩独裁政権の誕生である。

 

以上見てきた通り、Americaが北朝鮮に軍事行使を躊躇い、Strategic PatienceとPreemptive Concessionを繰り返している間に、Iraq、Libya という2つの大きな中東に於ける誤った結果しか生まない軍事進攻をAmericaが繰り返した為に、それを横目で見ていた北朝鮮はますますWeapons of Mass Destructionの強化、防備に徹底的に邁進したのである。Americaの中東軍事政策が北朝鮮に最大最良の軍事教師となったのである。

  

Trumpは大統領になって二度Syriaに巡航Missileを撃ち込んだ。

 

これは北朝鮮から見てTrumpが軍事力行使に腰が引けている証拠と映った。巡航Missileは地中海に停泊しているはるか彼方から撃ち込まれるだけであり、Obamaの行ったLibya侵攻、Bushの行ったIraq侵攻という地上作戦と比べると遥かに腰が引けていると北朝鮮には映った。

 

そしてICBM技術を完成した北朝鮮はTrumpがRussia疑惑で大きな国内的危機を抱えていることと軍事力行使に完全に腰が引けた大統領、すなわちObama、Bushよりも腰が引けており、Jimmy Carter並みの弱腰政権と見た金正恩は韓国大統領の文在寅(Moon Jae-in)を自らの使節団長に仕立て上げ、三代に続き野望の実現に一歩を踏み出したのである。

 

金日成の野望が最も濃縮して遺伝的承継が行われた金正恩は早くもTrumpを親子三代で研ぎ澄まされた詐術で既に籠絡している。いかにもその平和にかける熱意を示すように豊渓里(Punggye-ri)の核実験施設を閉鎖すると発表し、America 人のprisoner 3 名を解放したのである。

 

しかし専門家の間ではこの豊渓里の施設は過去の核実験で既に内部構造が崩落しており二度と使えない状況になっていたのであり、放棄というのは全く詐術的な表現であることは明らかであるが、Trumpは易々とその詐術にはまりあたかも自分の成果のようにTweetしている。

3名のAmerica囚人の解放はTrump にPreemptive Concession を要求する手口である。

 

北はむしろその核施設及び核開発能力をTehran に移行しており、通常兵器及びWeapons of Mass DestructionはTehran を通じてSyria、Hamas、Hezbollahに移行されているのである。どういうことかと言うと、北朝鮮は和平を示す抜け殻だけを北朝鮮に置き、そのWeapons of Mass Destructionの実態はTehran及びSyria、Hamas、Hezbollahに秘かに移行し終わりつつあるということである。

 

Trumpはそのような北朝鮮と交渉するということを忘れてはならないのであるが、Trumpの固有の問題は国内でMueller特別検察官から追い詰められており、一刻も早く北朝鮮との外交的成果で国内に広がるImpeachmentの動きを封じる必要があるという追い詰められた状況を北朝鮮が利用しようとしていることに自ら気付かないという歴代America大統領の中でも最もBlind の状況に置かれており、大きな失策を犯す恐れがあると言わざるを得ない。

 

その失策の第一がIran deal の破棄である。Iran を軍事攻撃しないで Iran deal を破棄する​Strategic Patience を横目で見ている北はTrump を御しやすい Moronと見切ったのである。

Stormy Danielsに "It's too late, Donald.  Storms are coming, baby!" と言われるはずだ。 ​

 

  • 2018.05.15 Tuesday
  • -
  • 01:54
  • -

読者からのコメント

石角先生

 

ご無沙汰しています。

○○○の○です。

毎回、このニュースレターで勉強させてもらっていますが、今回の内容は、自分自身関心のあるテーマだったこともあり、面白く読ませていただきました。

アルゴリズムはリベラルアーツとは至極名言です。

日本がイスラエルに勝てない理由も腑に落ちました。

自動運転の普及は日本の自動車産業を壊滅させることになりそうです。

豊田章男さんにこのレターを読ませてあげたい、真剣にそう思った次第です。


Revolut

私の本「ビットコインは『金貨』になる」https://www.amazon.co.jp/%E3%83%93%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%B3%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%81%AF%E3%80%8C%E9%87%91%E8%B2%A8%E3%80%8D%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8B-%E5%86%86%E5%B4%A9%E5%A3%8A%E3%81%AB%E5%82%99%E3%81%88%E3%82%8B%E8%B3%87%E7%94%A3%E9%98%B2%E8%A1%9B%E7%AD%96-%E7%9F%B3%E8%A7%92%E5%AE%8C%E7%88%BE/dp/4022514701/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1523405433&sr=1-1&keywords=%E3%83%93%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%B3%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%81%AF%E9%87%91%E8%B2%A8%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8B及び最近の私のBlogでも指摘したように、Fiat Currency(国家による強制通貨)では全く無理だった新しいFintechがBitcoinを使うことにより始まっている

 

一つはここ1ヶ月ぐらいの私のMail Magazineでご紹介したBitcoin Fundである。革新的なAlgorithmを使ってCrypto Currencyの投資運用を行うFundである。(http://www.starofdavid.asia/?day=20180418

 

もう一つご紹介するのはRevolutである。Russiaの若い青年が始めた出来たばかりのFintechだが、いきなりValuationがUSD 1.7 Billion。2000億円というValuationを叩きだした。

 

言うまでもなく、このRussiaの青年もRevolutのStart-upはLondonで起業した。Valuationの急成長はFintechのStart-upの中でも何本の指に入るかという急成長である。

 

RevolutはBlockchain技術を使った最新のFintechで、全く手数料Zeroの外貨交換、保証が充実した非常に安い保険料の海外旅行傷害保険、従来の概念を打ち破る不動産仲介業、Crypto Currency取引などiPhone1個で全てが出来るApplicationを武器に急成長している。Revolutを使って金融取引などをするUserの取引数は1ヶ月1,800万件にも上っている。

 

Russia人の若い青年Nikolay Storonskyによって始められたLondonの金融FintechのStart-upは世界に革命をもたらすかも知れない。とにかく今大銀行や大証券会社を通じて行われている金融取引をBlockchain技術をもって根本的にひっくり返し、恐ろしく安いCostと手数料でそれを実現しているのである。

 

このRevolutが始めたことがまた実に革新的である。独自のCredit Cardを発行するという。

 

それが今までのCredit Cardと違い日本的に言うと100円の買い物に対して1%の金額相当の、だから1円相当のBitcoinをKick backするというのである。だから年間Cardで100万円使う人は1万円のBitcoinが自動的に貯まってくるというSystemだ。

 

これはBitcoinだから出来ることであり、円、Dollar、Euro、PoundなどのFiat Currencyでは出来ないことなのだ。

 

  • 2018.05.06 Sunday
  • -
  • 00:01
  • -

10x Growth

Digital Currencyについて前に紹介した​Monaco のAltana Digital FundのLotが高いので、もっと小さいLotの所はないかという問い合わせが何件かありました。

 

Swedenから毎週のように出張しているLondonに最近生まれたDigital Currency Fundがあります。そのFundはMonacoのAltana Digital FundよりもうんとMinimum Lotが投資し易い金額になっていますのでご紹介します。

 

Londonから足を伸ばしてCornwall のこのFund の運営会社のOfficeを訪問されると良い。CornwallのTruro という街のPenstraze Business CentreにあるEasy Access Crypto Companyという会社だ。

​Fund の名前は10x Growth と言う。

 

実は私は月に一度ぐらいの割合でCornwallに行っている。

 

​Business 以外に目的は3つあり、一つはCornwallで生まれた有名なCornish Pastryに行ってPastryを食べること、もう一つはCornwallで醸造されている地BeerのSharp’s BreweryのDoom bar​ という琥珀色をした​British Aleを飲みに行くことだ。3つ目は将来何万倍にも値上がりするかも知れないModern Artistの発掘の中心地Tate St. Ivesがある。​そこに行って良い投資案件になるArtistを探している。​

 

CornwallはEnglandの西の端に位置する。

 

  • 2018.05.02 Wednesday
  • -
  • 01:28
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